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院長の想い
医院方針
一期一会の気持ちで、患者さんのお悩みに寄り添った改善案を提案
当院には、デリケートなお悩みを抱えて来院される方もいらっしゃいます。初診の際には特に、緊張して話したくてもうまく話せないといったこともあるかと思います。そのため、患者さんにはできるだけ負担をかけず、さまざまな角度から質問するなど対話をする中で、心の絡まりをほぐす方法を丁寧に探るよう心がけています。
必要に応じて薬物療法を行います。少量のお薬を一週間程度処方して経過を丁寧に見ながら、お薬の量をどうするかなど、その後の治療方針を一緒に決めてくのが当院の方針です。
私について
病院勤務を経て、心を通わせて長期的にケアしていく大切さを実感
私は勤務医時代、大学病院などでうつ病、統合失調症、不安神経症などの診療に携わってきました。一期一会の気持ちでさまざまなお悩みを抱えた患者さんたちと出会い、心のケアをさせていただいた経験をいかし、今でも患者さん一人ひとりに寄り添った診療を心がけています。
心の病は、かぜの諸症状のようにすぐに改善するとは限りません。治療が長期にわたることもあるため、患者さんとは何でも話せる間柄で、困った時に受診すると気持ちが安らぐような話し相手になれればと願っています。
職場の同僚やご家族など、身近な人に話せないようなお悩みでも、抱え込まず、いつでも相談にいらしてください。
患者さんへの思い
不安を抱えた時、話すとホッとする相談役でありたいと思っています
現代社会においては、ちょっとした人間関係のもつれから、心に負担を抱えてしまうことも珍しくありません。そんな時、気兼ねなく打ち明けていただけるような環境でありたいと思っています。
いつでもスタッフとともに笑顔でお迎えし、診療に際しては、会話の中から患者さんの気持ちを親身に察した上で、治療などの説明はわかりやすく丁寧にお伝えするよう心がけています。当院を受診することで、弱った心を少しでも休めていただければ幸いです。